はつこい。

「ていうかさ、愛理紗ちゃんってすごいよね。小さな一つの命を大切にできる人ってなかなかいないから」


「そんな、だって私……もしみんなに注目される花だったら世話していなかったかもしれないんだから。本当はただ同情してただけかもしれないのっ…」


涙声でいう。安達さんたちが言ったことは本当かもしれないと思うと、悲しかった。