逆ってありじゃない?

理事長に促されて、玄関を抜け理事長室に来た。


大きな焦げ茶色のドアに、上の方には、綺麗な細工がされてあるプレートがかかっていた。

理「さぁ、どうぞ。」


理事長室は、至ってシンプルで、客が来ても平気なように整頓されていた。

二人がけ用黒革のソファ2つとその間には、大きなロングテーブルがあった。

奥には、デスクがあり、そこにも『理事長神田雄一郎』と書かれたプレートがあった。


至って普通の理事長室だ。