完結いたしました。


お読みいただいた皆様には、ただただ感謝申し上げます。


この作品と前作「Some Day」は、神奈川県にあるという設定の架空の高校「明協高校」を舞台とした、物語です。


実を言えば、今作「Smail Again」でヒロイン岩武由夏の憧れの存在として登場した松本省吾とその恋人の木本みどり。そしてちょい役で登場した大宮康浩、久保創、佐藤博、更に前作で水木悠と共に主役を務めた白鳥徹の6人の高校生を主人公とした青春物語が、「本編」として、本来なら存在していなければならないのです。


ですが、作者が本編より、なぜか先にスピンオフの作品から書き始め、更にその執筆中に書きたくなった別のスピンオフ作品に、その後とりかかるという、摩訶不思議な行動に出た為、登場人物やその説明が、やや雑多になってしまった感は否めません。申し訳ございませんでした。


前作を書き始めたのが昨年のGW明けくらいだったと記憶しています。完結が8月下旬、そのあとすぐに今作に取り掛かり、なんとか完結して、足掛け10ヵ月、充実した時間を過ごさせていただきました。


次は、いよいよ「本編」をいずれ・・・また書き散らかし始めるかもしれません(その時は、今度は「青春・友情」ジャンルの作品になるんでしょうか)。


その節は、またお立ち寄りいただけたら、幸いです。


本当にありがとうございました。


  〜2019年節分の日に 作者記〜