「彼のことをここまで連れてきてくれてありがとう。だけど、そろそろ行かないと学校に遅刻するだろう?あとのことは僕たちに任せて。慌てずにね」
ハッとして時計を見て真っ青になる。このままじゃ遅刻だ。
「カイル、Bye!!」
手を振って微笑むと、カイルは私に手を伸ばして何かを言いかけた。
でもすぐにその手を引っ込め、笑顔を浮かべた。
「あいり、ありが……とう、ございまし、た」
カイルが紡いだぎこちない日本語に心が温かくなる。
私は大きくうなづくと、そのままカイルに背中を向けて駆け出した。
ハッとして時計を見て真っ青になる。このままじゃ遅刻だ。
「カイル、Bye!!」
手を振って微笑むと、カイルは私に手を伸ばして何かを言いかけた。
でもすぐにその手を引っ込め、笑顔を浮かべた。
「あいり、ありが……とう、ございまし、た」
カイルが紡いだぎこちない日本語に心が温かくなる。
私は大きくうなづくと、そのままカイルに背中を向けて駆け出した。



