「そういえば……、2年前、私に何か言いかけなかった?」
遅刻してしまうかもしれないと慌ててカイルに手を振って別れた。
そのとき、カイルは確かに何かを言いかけた。
「気付いていたんだね。じゃあ、今、改めて言わせてもらうね」
カイルは一度大きく深呼吸すると、私の目を真っすぐ見つめた。
2年前と変わらない透き通った真っ青な瞳。
「僕と、友達になってください」
カイルは流暢な日本語でそう言った。
「すごい!綺麗な発音!!」
思わず声を上げた私にカイルは得意げに鼻を鳴らす。
「2年間、日本語の勉強をしたんだ。またあいりと会えたら、日本語で会話ができるように。今度はもっとたくさんの話ができるように」
カイルも私と同じ気持ちでいてくれたんだと思うだけで甘酸っぱい気持ちになる。
遅刻してしまうかもしれないと慌ててカイルに手を振って別れた。
そのとき、カイルは確かに何かを言いかけた。
「気付いていたんだね。じゃあ、今、改めて言わせてもらうね」
カイルは一度大きく深呼吸すると、私の目を真っすぐ見つめた。
2年前と変わらない透き通った真っ青な瞳。
「僕と、友達になってください」
カイルは流暢な日本語でそう言った。
「すごい!綺麗な発音!!」
思わず声を上げた私にカイルは得意げに鼻を鳴らす。
「2年間、日本語の勉強をしたんだ。またあいりと会えたら、日本語で会話ができるように。今度はもっとたくさんの話ができるように」
カイルも私と同じ気持ちでいてくれたんだと思うだけで甘酸っぱい気持ちになる。



