なんでそんなに怒って……?
いや、私のこと名前で呼ぶ男子がいたらそりゃこうなるか。
その前にそもそもさ……
「バカ園田って何……!?
めっちゃくちゃ可愛い悪口!!」
まずこれなんだけど。
本気で萌える死ぬ。
「月曜日も嫉妬で可愛いだろうなぁ。」
月曜が楽しみになってきた。
そのために勉強頑張ろう。
でもテスト後も楽しみ。
順位が半分より上になれば西田先輩にお前じゃなくて園田って呼ばれるのだ。
それだけじゃない。
テストが終わって数日後に、実は私の誕生日で。
誕生日を知らない西田先輩だけど、それを知らずに誕生日の前後に告白されたりして!?
それはそれで最高のシチュエーション!!
そんなことを考えていると、俄然やる気が出てきた私はもう一度座り直してプリントと向き合う。
これを一問でも多く解いて理解して、テストの点数をあげるんだ!
そう心に決め、また勉強を開始した。



