先輩、好きって気づいてください!





それは予想外で、さすがの私もこれには驚き、同時に鼓動が速くなる。



西田先輩と同じ現象だ。



その後、ゆっくり離される。
私を見るなり西田先輩は意地悪そうに笑った。



「顔、真っ赤。」



うん、私もそう思った。
顔があついもん。



恥ずかしいしドキドキする。
この感覚はやっぱり知ってるもので。



でも、私だけ照れるなんて嫌だから仕返ししよう。




一回目は私が誘い、西田先輩からのキス。
二回目は西田先輩からの強引なキス。



なら、三回目のキスは……




「……っ!?」
「……へへっ、西田先輩も顔真っ赤ですよ?」




私からしたんだ。