「なぁ満瑠。明日から1ヶ月半、俺ん家に住んでよ」 終業式が終わると、今日はもう午前中で学校は終わり。 教室に戻って、奈央ちゃんと一緒に帰り支度をしていると響くんが話しかけてきた。 「あんた、まーたそんなこと言ってんの?」 すると、私が口を開くよりも早く奈央ちゃんが声をあげた。 呆れた顔でため息なんかついたりして、響くんはそんな奈央ちゃんをムッと睨んでいる。 「だってよぉ、今日から1ヶ月半も満瑠と会えないとか考えらんねぇわ」