そしてキミは、 キョロキョロとあたりをみわたす。 ……あぁ、 やっぱりキミで まちがえていなかったんだね。 あったことのないキミを すぐにみつけられることができて うれしかった反面、 すごく、くやしかったんだ。 涙がでそうになるのを、必死でこらえた。 【ううんっ! さっきまでいたけど、もういないよ】 そしてあたしは、 キミにみつけられないようにと、 駅前のコンビニにいそいではいった。