ただひとつの恋。







そのまま、私は天国へ行く手続きをしなきゃいけなかったから、あなたの様子を見ることはできなかった。




それでも、毎年命日が近くなると私のお墓の前で何時間も、笑ったり、手を大きく動かしたりしながら話しているのを空から見ていると、嬉しくてうれしくて。





帰る時はいつも目元が光っているのが見えると、切なくなるんだ。