いつもの龍樹は自信がありまくりで余裕があるのにいまの龍樹にはそれが感じられない
辛そうに自分を責めてる。そんな龍樹をみると私の心はぎゅーっとなった。そして、体が勝手に龍樹を抱きしめていた。
「っ!何してんだよ」
「龍樹のせいじゃないよ。私何もされてないから大丈夫だよ。」
「…ありがとな」
私は、午後の授業に出る気にもならなかったので一応香澄に報告だけしてサボった。
「よかったのか?サボって」
「…初めてだけど、いーの!それに授業出てもなんか集中できない気がするし。」
今はいつもの空き教室に龍樹と2人。
「なぁ、今週の日曜暇?」
「んー…まぁ暇かな?」
「じゃあ、10時に駅前な!」
え?それって、一緒に出かけるってこと?
「んだよ、一応形だけでも付き合ってるんだからデートしてもおかしくねぇーだろ?」
辛そうに自分を責めてる。そんな龍樹をみると私の心はぎゅーっとなった。そして、体が勝手に龍樹を抱きしめていた。
「っ!何してんだよ」
「龍樹のせいじゃないよ。私何もされてないから大丈夫だよ。」
「…ありがとな」
私は、午後の授業に出る気にもならなかったので一応香澄に報告だけしてサボった。
「よかったのか?サボって」
「…初めてだけど、いーの!それに授業出てもなんか集中できない気がするし。」
今はいつもの空き教室に龍樹と2人。
「なぁ、今週の日曜暇?」
「んー…まぁ暇かな?」
「じゃあ、10時に駅前な!」
え?それって、一緒に出かけるってこと?
「んだよ、一応形だけでも付き合ってるんだからデートしてもおかしくねぇーだろ?」
