「で、お前行くとこないんだろ」

「…」

「ならうち住め」

「えっでも…」

「じゃあ、決定」

「あっ俺の名前は漣 蓮」

「あっはい」

「疲れただろ。お前ももう寝ろ」

「ありがとうございます…」

「同い年なんだからタメでいいんじゃねえの」

「わかりまし…わかった」

「じゃ俺は風呂入るから」