幼なじみの君との恋

そう言ったのは湧谷君。

あれ?え?いったい何がどうなってるの?


「お前もさ、まだまだあまいよな。
守れないなら諦めろよ。」



すると理人は息を切らしながらもはっきり言った。



「守れるよ。いいから離せっ。」

そしてわたしは手を引かれ、何が何だかわからないまま


理人に誘導され、彼の家へと入って行った。