拒んだんだ、確かに。 あのときの千歳くんは、私を拒んで、それからもう二度と受け入れてくれることはないかもしれない、と思ったら、突然絶望におとされた。 頭が真っ白になった。 だけど、千歳くんは、追い打ちをかけるように、言葉を続けたんだ。 それが、濁って曖昧になった初恋にピリオドをうつ決定打だった。