キーンコーンカーンコーン—―——



「戻ろっか!」



どうやら昼休みが終わったらしい。


「あ、、うん。」




時間は、残酷だと思った。


気持ちは置いてけぼりで、感情とかは関係なく勝手に進んでいく。





そう思うのは、2回目だった。