昨日は哉太とケンカをしてしまった。


原因は全部私にあるのに…

いつまでも謝れないなんて、子供じゃないんだから。


今日こそ謝ろう。



そう思い、私は起きた。




リビングに行ってみたけど、哉太がいない。

キッチンを見ても、お風呂を見ても…


ベランダを見ようとした私は足を止めた。



こんな所に手紙?


そんな訳…ないよね?

でも、「優紀へ」って



私はベランダに出た。

ベランダには小さな植木鉢があってそれに乗らないと、手摺りを越えられない。


ベランダには…

誰かが乗った痕があった。



私は急いで下を見た。




そこには。