私の心に従うまで

そして、いつもの日常に変化が起きた。

いつもなら、いじめグループが私に突っかかってくるは

ずなのに誰一人来なかった。

「これは……夢か…?」

そう思うくらい不気味だった。

教室に向かう途中、ゆっくりと階段を上り、自分のクラ

スの扉を開けた。

そこには、想定しなかった光景だった。

いじめのグループのリーダーが、今度のターゲットにさ

れていた。

どうやら、最近付き合いが悪くなってきたらしいからだ

と…。

私は、一番に思ったことは……、たったそれだけの理由

で!?

「ねぇ……。」

突然いじめのグループに話しかけられた。

「今までごめんね。これから、仲良くしよ!」

その言葉と同時に、手を前にやり仲直りの握手を求めて

きた。