「敬語じゃなくていいし、呼び捨てでいいから。んで、こいつは小野寺唯(おのでらゆい)」
水色の方が小野寺唯…。
名前もそうだけど、顔立ちも中性的だ。
晴流によると、凛空と同じようにキレたら何するかわからないタイプ。
「よろしくー、マドンナちゃん」
「よろしく…」
私は彼らの仲間になったわけだから、危害を加えられることはないだろうけど…。
「美夜、さっそくだけど。彩夏を徹底的に潰せ。裏切り者には制裁を…だ」
景はそう不気味に笑った。
ゾクり…と鳥肌がたつ。
景は私にその役目をさせるために姫にしたのかもしれない。
「無理にとは言わないけど。美夜だって学校での立場もあるだろうし。学年も違うだろうし」
フォローしてくれたのは唯。
凛空は相変わらずニコニコしてる。
水色の方が小野寺唯…。
名前もそうだけど、顔立ちも中性的だ。
晴流によると、凛空と同じようにキレたら何するかわからないタイプ。
「よろしくー、マドンナちゃん」
「よろしく…」
私は彼らの仲間になったわけだから、危害を加えられることはないだろうけど…。
「美夜、さっそくだけど。彩夏を徹底的に潰せ。裏切り者には制裁を…だ」
景はそう不気味に笑った。
ゾクり…と鳥肌がたつ。
景は私にその役目をさせるために姫にしたのかもしれない。
「無理にとは言わないけど。美夜だって学校での立場もあるだろうし。学年も違うだろうし」
フォローしてくれたのは唯。
凛空は相変わらずニコニコしてる。