あの日のキミが好き~True Love~

「コウちゃんはどこ…?」


会いたい。


会って話したい…。


今なら話せる気がする。


「ごめん。知らない」


そっか…。


やっぱりコウちゃんはいなくなっちゃうのかな…。


「今日は安静にしといた方がいーよ。俺は帰るから、なんかあったら呼んでいいからな?」


ベッドに横たわる私の頭を優しく撫でてくれる晴流。


「…俺だったら美夜をこんな目に遭わせたりしない…って言っても美夜は朝香を選ぶ…?」


晴流にしては弱々しい口調。


晴流からしたら、好きな人が過去と同じようにレイプされたんだ。


私…また晴流に心配かけて苦しめてる…。


「晴流…ごめんね……」


私…コウちゃん以外好きになれないよ…。


こんな身体で恋愛なんてする資格ないかもしれない…。


けど…好き……。