涙…止まんないよ…っ。
コウちゃんが温かい…。
「コウちゃん……ありがとう…っ」
助けてくれて…ありがとう…。
来てくれてありがとう…。
「…ごめんな、美夜」
……っ!!
「謝らないで…。私…嬉しかった…。来てくれないと思ってたから…」
「ごめん」
コウちゃん…。
なんで謝るの…?
謝らなくていいよ…。
「ありがとう…コウちゃん…」
私…昔のコウちゃんを取り戻せたのかな…。
優しくて、思いやりに溢れていたコウちゃんを…。
大好きな大好きなコウちゃんを…。
コウちゃんの温かさが遠くなっていく。
視界が黒く染まっていく。
「美夜…!」
コウちゃんの声が遠くなっていく。
そして完全に…消えた。
コウちゃんが温かい…。
「コウちゃん……ありがとう…っ」
助けてくれて…ありがとう…。
来てくれてありがとう…。
「…ごめんな、美夜」
……っ!!
「謝らないで…。私…嬉しかった…。来てくれないと思ってたから…」
「ごめん」
コウちゃん…。
なんで謝るの…?
謝らなくていいよ…。
「ありがとう…コウちゃん…」
私…昔のコウちゃんを取り戻せたのかな…。
優しくて、思いやりに溢れていたコウちゃんを…。
大好きな大好きなコウちゃんを…。
コウちゃんの温かさが遠くなっていく。
視界が黒く染まっていく。
「美夜…!」
コウちゃんの声が遠くなっていく。
そして完全に…消えた。



