あの日のキミが好き~True Love~

ダメだ…恥ずかしいしドキドキバクバクするし…。


コウちゃんと目を合わせられない。


「…そ。ならいいや」


意外にもアッサリ引き下がったコウちゃん。


なんか…申し訳ないことしちゃったよね…。


キス拒否ったことになるもんね。


「ごめんね…?別に…嫌じゃないから…」   


コウちゃんを見上げてそう言うと、なぜかコウちゃんの視線がものすごく泳いだ。


私がこんなこと言うって思わなかったのかな。


やっとコウちゃんを困らせることに成功したみたい。


そして、コウちゃんはもう一度わたしの目の前にしゃがみ、今度は押し入れに右手をついた。


コウちゃんとの距離はほんの数センチ…。


そしてコウちゃんの綺麗な整った顔が近づいてくる。