あの日のキミが好き~True Love~

「……な、何?」


押し入れにもたれかかって体育座りし、警戒心マックスにする。


「なんで警戒するんだよ」


そんな私をコウちゃんは見下ろし、ニヤっと笑った。


「さっきの続きしよ」


ほら!


Sなコウちゃんなら絶対こう言うと思ったんだよ。


だから部屋に逃げようと思ったのに。


「絶対やだ。恥ずかしいもん」


まださっきの恥ずかしさ消えてないんだから。


そんな私なんかお構い無しにコウちゃんは私と目線の高さを合わせてきた。


「さっきは素直に受け入れてたくせに」


っ!!


「それは…そういう流れかと思ったから…」