あの日のキミが好き~True Love~

こっちは死ぬほど恥ずかしかったのに!


「俺抹茶にしよー」


知らないよっ!


何でこのタイミングなのっ!


人をドキドキさせといて無責任だーっ。


まだ心臓バクバクしてるのに…。


からかってただけか…。


「…嬉しかったのになぁ……」


わざと落ち込んだように俯く。


「ふーん」


…冷たいな。


ごめんの一言もないのか。


コウちゃんらしいと言えばらしいけどさ…。


私が不貞腐れてる間にコウちゃんが注文してくれ、ふわふわそうなピンク色と緑色のかき氷がテーブルに置かれた。


「美味しそ~」


ふわふわのかき氷を食べるのは初めてだ。