あの日のキミが好き~True Love~

なんだろ、この感情。


今まで感じたことのない感情だ。


「……あぁ」


思い当たる節があるのか、コウちゃんは合点したようにメニューに視線を戻した。


「なんでモヤモヤしてるのかコウちゃん分かったの?」


当人はわかってないのに…。


「まーな。お子ちゃまには分かんないことだよ」


何それー。


私たち一歳しか変わんないんだよ?


「教えてよー」


私だって来年はもう中学生だもん。


だからお子ちゃまじゃないもんっ。


「ヤキモチ妬いてんだよ」


え…?

 
ヤキモチ……?


私が…?


恥ずかしい…。