あの日のキミが好き~True Love~

「あ?」


鋭い視線に射ぬかれ、異常に動機が速くなる。


「……コウちゃんは…こんな人じゃなかった…っ。ずっとずっと優しかった!」


怖いけど…でも、紡ぎ始めた言葉は止まらない。


止められなかった。


「別に私のことは嫌いでもいいよ!


だけど私はコウちゃんが好きなんだよ!


私だってこんな男なんて忘れたいよ!


だけど忘れられないんだよ!!


だからせめて理由を知りたい……っ。


何で変わっちゃったの…っ??


何があったの…?


教えてよっ!


コウちゃんっ」


心の叫びだった。


やっと…ちゃんとぶつけられた。