と、その時誰かが来る気配がした


『しっ、二人とも』


栄司「うん、誰か来るそれもたくさん」


『へぇー。それも、勇者の力?』


栄司「多分な。黎明は、なんで?」


『まぁ、昔から耳が良かったから』


栄司「そっか」