ちかさんへ

おてがみ よみました。

いままで つらくて さみしかったね。

まいにち がまんして いたんだね。


ざんねんだけど きみからの おねがいは きいてあげられないんだ。

さんたの しごとは いいこに ぷれぜんとを くばること。

ねがいごとを きくのは かみさまの しごと。

だから わたしに できることを しておいたよ。


きみの こころの なかに 『しあわせの たね』 を ぷれぜんと したよ。

これから しあわせに くらすための 『がんばるちから』が はいった たねなんだ。

しあわせに なるためには きみの どりょくも ひつようだよ。

きみが べんきょうして うんどうして ともだちと なかよく すごすと 『しあわせの たね』は ぐんぐんおおきく なるよ。

そして 『しあわせの たね』と いっしょに おとなになった きみは ぜったいに しあわせに なれる!


しあわせに なるための おてほんは きみの すぐそばに いるからね。

『しあわせの たね』を そだてる ひけつを おしえてもらうと いいよ。

くりすますに また あおう。