残酷女総長~偽りの笑顔~

「お願い。
 私を殺して。」

凜欄の瞳は、ゾッとするほど孤独に溢れていた。

「ふざけるな。」

自分でも驚くほど、低い声だった。
でも、俺には分かる。
闇の中で行き続ける辛さ、
死にたいという気持ちの裏にある、生きたいと思う心。

「あと少し、あと少し生きてみろ
 お前の言いたいこと、全部受け止めてやる。
 それでも、死にたいと言うなら
 責任持って俺が、お前を殺してやる。」