「そんな驚かなくてもいいでしょ。」

「いや…だって…いきなりすぎて…」

「昨日めいの温もりに包まれながら寝て、朝もご飯作ってくれる優しいめいがいて…俺大好きなめいと暮らせたら幸せだなってふと思ったんだよね」

さらっとそんな感動すること言ってくれる亮くんイケメン…

「…邪魔じゃない??」

「え、さっき言ったこと聞いてた?俺はむしろめいにいて欲しいの」

「…スキ。もう亮くん大スキ。」

そう言って亮くんの胸に顔を埋める。

そして急に私たちの同棲は始まった。