淡々と一方的に話す亮くん。
もう私のこと見捨てた的な内容のことを言ってて、ちゃんと来なかった私が100%悪いのに、亮くんに見捨てられたことがショックで…じわじわと目に涙がたまる。
「…グズん。ごめんなさい…。これからは…ちゃんと来るから。」
「そんな言葉だけじゃ信用できないよ。」
「うっ……」
今の言葉は心に刺さるよ。
「何で大学に入った途端来なくなったの?」
「…大学に入って…一人暮らしも始めて…親からも離れられたから。もうお母さんに連れて行かれることもないと思って…嬉しくて…」
「お母さんは誰のために連れて行ってくれてたんだろうね。」
「…私のため。」
「そうだよね。お母さんはめいのために頑張ってくれてたんだよ。でももうめいも大人なんだから、これからは自分のことは自分で管理しないと。」

