死線ーシセンー(スローペースで更新)

「ん?凛どうしたの?」

夢はすぐに私の表情に気付く。


「ねえ、夢。もうすぐテストだけど……勉強しなくていいの?」


そう。

夢はこのメンバーの中で、1番成績が悪いのだ。


私は親友として、お節介かもしれないけど……。


夢の将来がこのままではいけないのでは?と日々感じていたんだけれど……。



「やだぁ、凛。そんなかたいこと言わないでよ‼一気に萎えるじゃん」


「ご……ごめん」


「まあいいけど。カラオケでストレス発散したら、勉強も頑張れる気がするの。だから凛も付き合ってよ‼ね?」


「……分かった」