ふかふかのベッドで気持ちよく寝てると、誰かが私を呼んでる?
う~んだれ?
うっすら目を開けると誰かの顔が近づきキスされた。
えっ!?
驚き目をパッチリと開けると小野田さんだった。

「ボス!?今、今キスしました…よね?」

「なんだ起きたか?もう少し楽しませて貰おうと思ったのに?」

「はぁ!?なにいってるんですか!?セクハラで、訴えますよ!?」

「だよな?…」

「??」

「それが君だよな?」

言ってる意味がわからない。

「ボス…?」

「なんで、昨夜俺に体差し出した?」

差し出した訳じゃない…でも…

「だってなにもしないって…寝るだけだって言ったじゃないですか?それにすぐねちゃったし…」

でもそれだけじゃない…
私を必要とされてる気がしたから…

「あぁ、よく寝た。どうしてだか、梨華の胸だとよく寝れるんだよな…そんなにでかくないのにな?」

ふん!小さくて悪かったわね!?

「あの佳代と付き合って居たときでさえ、眠れなかったのにな?」

え?
佳代さんの時も寝れなかったの?…

「あの…それって…どういう意味…ですか?」

「さぁ?抱き枕にちょうど良いってかんじかな?」

だ、抱き枕…