「雅也さん照れてるでしょ!」




「うっさい」




雅也さんはプイッと私から顔を背けた




雅也さんといるとドキドキするし
なんだか安心する




もう私はこの人から離れるなんて無理





「雅也さん
ここのところ本当にごめんなさい」