そしてあたしはというと、やっぱり性格も雛姫とは正反対で、
いつもぶすっとしてて、暗くて。友達なんて雛姫しかいないし、告白なんぞされたこともない。
別にあたしはそれでいいけどね、雛姫がいればなんでも。
でも本当は心の奥底では友達だってもっと欲しいし、彼氏だって欲しい
そう思ってるんだ...
でも、どうせできないしいいもんって諦めてひねくれてるあたしがいる。
あたしがこうなってしまったのは小学校のとき。
あたしは昔から少しおかしな子だった。
「あそこに女の人がいる!」
なぜかあたしには幽霊が見えた。何故かは全然わからないけれど。
でも、そうやってみんなの前で言うことによって、気持ち悪いだの嘘つきだの言われるハメになった。
小学校5年生のとき、それまでも嘘次呼ばわりされたり、気持ちがられたりはした。
でも、それだけだった。
でもその日は違った。
クラスのリーダー系女子、新城里砂(しんじょうりさ)ちゃん。その子は今までも積極的にあたしに対してたくさん陰口を言ってた。
でもその日、里砂ちゃんがあることをした。
それは5時間目の最初に起こった。
「ねえ、みんな!あそこになんかいる!」
みんなからグチグチ言われても気にせず、あたしはいつも通り言っていた。
その日は職員会議があり、先生が少し授業に遅れるので自習となっていた。
自習で興奮していた里砂ちゃんは、先生が教室に来た瞬間こんなことを言った。
「せんせー!!!里砂、葵ちゃんに嘘つかれました!ひどいー!!」
いつもぶすっとしてて、暗くて。友達なんて雛姫しかいないし、告白なんぞされたこともない。
別にあたしはそれでいいけどね、雛姫がいればなんでも。
でも本当は心の奥底では友達だってもっと欲しいし、彼氏だって欲しい
そう思ってるんだ...
でも、どうせできないしいいもんって諦めてひねくれてるあたしがいる。
あたしがこうなってしまったのは小学校のとき。
あたしは昔から少しおかしな子だった。
「あそこに女の人がいる!」
なぜかあたしには幽霊が見えた。何故かは全然わからないけれど。
でも、そうやってみんなの前で言うことによって、気持ち悪いだの嘘つきだの言われるハメになった。
小学校5年生のとき、それまでも嘘次呼ばわりされたり、気持ちがられたりはした。
でも、それだけだった。
でもその日は違った。
クラスのリーダー系女子、新城里砂(しんじょうりさ)ちゃん。その子は今までも積極的にあたしに対してたくさん陰口を言ってた。
でもその日、里砂ちゃんがあることをした。
それは5時間目の最初に起こった。
「ねえ、みんな!あそこになんかいる!」
みんなからグチグチ言われても気にせず、あたしはいつも通り言っていた。
その日は職員会議があり、先生が少し授業に遅れるので自習となっていた。
自習で興奮していた里砂ちゃんは、先生が教室に来た瞬間こんなことを言った。
「せんせー!!!里砂、葵ちゃんに嘘つかれました!ひどいー!!」


