なんで、あたしに相談してくれなかったの?雛姫...
「だから、雛姫はあのかわいい見た目と名前が嫌なんだと思う...」
レミちゃんの話はそこで終わった。
それを聞いて、あたしはたくさん自分を責めた。
なんで気づいて助けてあげられなかったのか、なんで雛姫が言ってくれるくらい信頼してもらえなかったのか、なんで昨日の朝あんなこと言ってしまったのか。
「多分、あたしが昨日の朝、素直にありがとうって言ってれば雛姫はこんなことにはならなかったんだろうね...」
「葵ちゃん自分のこと責めちゃダメ」
あたしがこくんとうなづくと、2人の目から同時に一筋の涙がこぼれ落ちた。
そこであたしとレミちゃんは、たくさんたくさん泣き続けた。
あたしが泣き終わり、落ち着くともうすでにレミちゃんは泣き終わっていた。
あたしはずっと所構わず泣いてたのが恥ずかしくて思わず笑ってしまった。
そこからまた、電車で話したような雛姫のことをたくさん話した。
「あ、葵ちゃんそろそろ面会時間終わる...」
あたしは自分のスマホのディスプレイで時間を確認した。
「8時53分」
そう書かれた画面が濡れた。
「レミちゃん...、帰ろっか」
あたしは震えた声でレミちゃんに言った。
うん、というレミちゃんの声も震えていた。
「だから、雛姫はあのかわいい見た目と名前が嫌なんだと思う...」
レミちゃんの話はそこで終わった。
それを聞いて、あたしはたくさん自分を責めた。
なんで気づいて助けてあげられなかったのか、なんで雛姫が言ってくれるくらい信頼してもらえなかったのか、なんで昨日の朝あんなこと言ってしまったのか。
「多分、あたしが昨日の朝、素直にありがとうって言ってれば雛姫はこんなことにはならなかったんだろうね...」
「葵ちゃん自分のこと責めちゃダメ」
あたしがこくんとうなづくと、2人の目から同時に一筋の涙がこぼれ落ちた。
そこであたしとレミちゃんは、たくさんたくさん泣き続けた。
あたしが泣き終わり、落ち着くともうすでにレミちゃんは泣き終わっていた。
あたしはずっと所構わず泣いてたのが恥ずかしくて思わず笑ってしまった。
そこからまた、電車で話したような雛姫のことをたくさん話した。
「あ、葵ちゃんそろそろ面会時間終わる...」
あたしは自分のスマホのディスプレイで時間を確認した。
「8時53分」
そう書かれた画面が濡れた。
「レミちゃん...、帰ろっか」
あたしは震えた声でレミちゃんに言った。
うん、というレミちゃんの声も震えていた。


