「では、古葉さんまた後で」



倉間は違うところに行ってしまった



古葉はふらふらと歩いた



大会会場はみんな敬遠してピリピリした雰囲気だった



すると



「なあお前、インディアンポーカーやらないかーい?」



デ…ふくよかな方に古葉は話し掛けられた



インディアンポーカーとは(今回の場合)



ジョーカーを抜いた山札を2つに分けて合図と共に一番上のカードを自分のを自分は見えないようにして相手に見えるようにおでこの辺りにカードを持ち、相手のカードより数が大きいと思ったら勝負する



互いがパスをしないなら勝負をする



大体は1が弱く13が強い


「金はいくらあーる?」



ふくよか君が聞いてきた



「5000円」



古葉はカードを見せた



「今回降りるのはなしーだ。ワンゲーム2000円賭けーだ」



続けた



「ただし、降りてはならないのは相手が絵札の時ー」



「降りれば金は取られれるが引き分けという結果になーる」



ちなみにカードの位は



321KQJ10〜4



左が強いので3が最強4が最弱だ



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