ブレインゲーム

古葉は携帯を閉じた



「それにしてもよく住民もOKしたもんだな。賛否両論だろ」



古葉はまた歩きはじめた



そして鳴山はというと



「あと10分でどっちにしろ倉間が何番か当てなきゃならないのか。このルールを制定すればどうにか倉間に足の速さで勝てるかもしれない」



普段は絶対的自信があるのに今回はなく鳴山らしくない



それほど打つ手がないのだろう



1回戦の時鳴山は倉間の足の速さを見ていた



若干だが鳴山のほうが速かった



鳴山は別の不安も抱えつつ目の前に333番を見つけたので情報収集を再開した



「あっ、すいません。情報提供を」



「倉間の一の位は5以下」