10分はもう過ぎてしまっていた…
古場は携帯を開こうとはしなかった
いや、出来なかった
見るまでもなかった
「どうした?顔色が悪いぞ」
100番が古葉の顔を覗き込んだ
「いや…ゴメンな。思い切りぶつかっちまって」
「まあ、こっちも不注意だった。お互い様だ」
しばらく古葉は頭を下げたままにしていたら
「あれ?俺ゲームオーバーになったんじゃないの?」
不思議な気持ちと勇気で古葉は携帯を開いた
件名は
〈選手通報〉
古場は携帯を開こうとはしなかった
いや、出来なかった
見るまでもなかった
「どうした?顔色が悪いぞ」
100番が古葉の顔を覗き込んだ
「いや…ゴメンな。思い切りぶつかっちまって」
「まあ、こっちも不注意だった。お互い様だ」
しばらく古葉は頭を下げたままにしていたら
「あれ?俺ゲームオーバーになったんじゃないの?」
不思議な気持ちと勇気で古葉は携帯を開いた
件名は
〈選手通報〉
