ブレインゲーム

そして古葉はというと携帯を閉じて



「誰が口止めを?」



と聞いた



「それは言えません」



古葉はこの住民に全てを賭けることにした



「なあ、いくらなら話してくれる?」



住民は小さな声で



「500万円です」



と呟いた



「持ち金の全てか。よし、出す」



古葉は何のためらいも無くぽーんと500万を払った



「ではお話致します」



この情報次第で勝ち負けが決まるため古葉は唾をのんだ



ゆっくりと出てきた言葉は



「尾崎プレーヤーだけ200番台です」




古葉はガッツポーズをした



「よし分かった、ありがとう」



202番は尾崎だと分かった



古葉はすぐに携帯を見た



残り時間は1分



こっから奉行所まで走って1分



古葉は何も考えずに走り出した