ブレインゲーム

一方古葉は202番を探していた



情報をどれだけ握られてるか分からないので放っておく訳にもいかなかったからだ



ただ情報集めをしながらではあるが



古葉は会話だけだし会うこと自体はそんなに危険じゃない気もしてきた



何かボロをださなければ向こうも探りようがない



ただ向こうが誰なのかを探るのもかなり難しくはなるが



「まったくそれにしてもどこにいるんだ?」



さっきから走り回るがなかなか見つからない



向こうがわざと逃げてるんじゃないかとも思った



するとまた携帯が震えた



「なんだ?」



古葉は携帯をゆっくり開いた



〈法律制定〉



[鳴山選手制定



法律がすぐになくなるとまぎらわしくなるため



自分の制定した法律を決して自分で消してはならない]



盲点だったがこの法律はゲームに相当重要である



何度か読んでから携帯をパタリと閉めて古葉はまた走り出した