ブレインゲーム

「おい、芥川」



「僕はさん付けしないと聞こえないんだよー」



芥川はそっぽを向いた



「今まで聞こえてたじゃねえかよ。おいっ」



「聞こえないよー」



「あーっくそ、おい芥川さん」



「な〜に?」



烏丸は募るいらいらをぐっと押さえて



「お前は古葉の野郎はプレーヤーを2人に絞れてるって言ってたけど何番と何番だ?」



芥川はキョトンとした顔で



「えっ?」



「んだよ?」



「いや、烏丸君ともあろう人ならもう分かってるかなと思って。びっくりしちゃった」



「俺を怒らして楽しいか?てめえ」



睨む烏丸を見て芥川は笑い始めた



「ははは、冗談だよ」