ブレインゲーム

さっきよりは慎重ではないがゆっくり50メートル歩いた



「おっ、111のぞろ目だ。あいつに話し掛けよーっと」



古場は111番に近寄って



「情報提供を…」



「鳴山は150以上の番号だ」



111番にお礼を言ってまた歩き始めた



時間は刻々と足音をたてる事なく歩み寄る



「うおっ、今度は100ぴったりだ」



キリ番やぞろ目の好きな古葉はテンションが上がってきた



すぐに近づいて



「あの、情報提供を…」



100番は少し沈黙してから口を開けた



「…私の誕生日は2月だ」



鋭い目つきで睨んでからどっかへ行ってしまった