「あっ古葉君、4回戦進出おめでとう」



「古葉さん、おめでとうございます」



芥川と倉間が話しかけて来た



2人共心なしかニコニコしていた



倉間は多分無理だっただろうが芥川は勝ち上がっただろう



「おう、サンキュー。2人は…聞いちゃダメなんだよな」



ゆっくり聞いてみた



「うん、後でのお楽しみってことで」



「どうなったのか楽しみですね」



芥川の言うとおり古葉は後での楽しみにすることにした



ベスト4は予想通りだなと古葉は思った