「…飯だぞ」



「ああ悪い、先行ってて」



鳴山は着替えを探し始めた



「じゃあ行くわ」



古葉は早足に部屋を出た



そしてみんなもぞろぞろ部屋を出た



「私は鳴山氏を待ちます」



風間だけ部屋に残り後は先に行ってしまった



「なんか悪いな、待たせちゃって」



鳴山はテキパキ着替え始めた



「いえいえ、そんなことないですよ。後、一つお伺いしたいことがあるのですが」



「何?」



少し間を置き



「鳴山氏が目を付けているのはどなたですか?」



着替え終わってから



「古葉だよ」



鳴山は微笑んだ



「やはりそうでしたか」



「よし飯行こうぜ」



5分遅れて到着し全員で朝食を済ませた



少しの休憩の後テレビ局に向かった