夜は更けていく



みんな疲れてたらしく結構早く寝てしまった



一部を除き…



夜中の12時



「なあ寝た?」



こそこそと古葉は隣の鳴山に聞いていた



「うるせえな、寝たいんだよこっちは」



「お前な、今日は寝ないでフィーバーだろ。なあ、芥川」



「そうだよ〜。せっかく倉…君や尾崎君が起きてるんだし〜」



なんだかんだで結構起きていた



中山、風間、烏丸は寝てしまったが



「…暇だな」



「暇じゃねえよ、寝るんだよ、寝たいんだよ」



鳴山は尾崎を睨んだ



その横から古葉が



「なあ、尾崎今日の感想とかある?」