目が覚めたら、さっきまでの暗い空が夢だったのかと思うくらいにからりと晴れていて、 金色の夕日が透明な青い空を満たしていた。 そして西のほうには驚くほど甘いピンク色の雲が、波のように流れていた。 庭が光りでいっぱいになって、びしょぬれの木々をきらきらとひからせた。