リトルガーデン~愛溢れる場所~

「なに泣いてんの?」

あきひろは言った。

荷物で窓が半分塞がっていて、窓の形に半分だけ、四角い形で畳にうす陽が射していた。

わたしはそこに舞うほこりが光るのを見ながら、

「べつに。」

と言った。