あたしが一番奥に詰め、となりに空くんと武藤くんが座った。
二人席だからね、定員オーバーだよ!
キッツキツのベンチシートで小さくなっていると、空くんがあたしの手からスプーンを奪った。
「食べさせてあげるー」
「ええっ、いいよ!ひとりで食べれるから」
「一口食べさせたら、俺にも一口ちょーだい」
ん?
どういうこと?
「ゆず~、一口あげなよ。そういうことだよ」
友達がクスクスと笑っている。
それってどういうこと、それに同じスプーンで?
「ええっ、それって間接キスだよね!?」
そう言うと、みんなが一斉に吹き出した。
「えーっ!そんなの大げさだよ~!意識する方がどうかしてる」
友達がそう言うけど、あたしは気になって仕方がない。
あたしが気にし過ぎなの!?
二人席だからね、定員オーバーだよ!
キッツキツのベンチシートで小さくなっていると、空くんがあたしの手からスプーンを奪った。
「食べさせてあげるー」
「ええっ、いいよ!ひとりで食べれるから」
「一口食べさせたら、俺にも一口ちょーだい」
ん?
どういうこと?
「ゆず~、一口あげなよ。そういうことだよ」
友達がクスクスと笑っている。
それってどういうこと、それに同じスプーンで?
「ええっ、それって間接キスだよね!?」
そう言うと、みんなが一斉に吹き出した。
「えーっ!そんなの大げさだよ~!意識する方がどうかしてる」
友達がそう言うけど、あたしは気になって仕方がない。
あたしが気にし過ぎなの!?


