お風呂を出ると着替え用に蒼のTシャツが置いてあった。
彼シャツかぁ。
なんとなく気が引けていると手に取ったTシャツの下にあったものを確認して仰け反った。
男物のボクサーパンツ。
袋に入ったままの新品ではあるけれど……。
「蒼ってお尻小さいのね。
身長差あるはずなのに普通に履けちゃったわ。
なんだか嫌味ね。」
振り返った蒼が目を見開いて、それからまた背を向けてしまった。
「美希さん………次からは着替え置いておいてくださいね。
パジャマだけでもいいんで。」
「え、えぇ。」
背を向けた蒼の耳は真っ赤で。
ここ最近、余裕な彼の久しぶりに見る可愛い姿。
ついからかいたくなって後ろから抱きついた。
「み、みきさ………。」
蒼に抱きつくと蒼のにおいがして体いっぱいに蒼のにおいを満たした。
「ありがとう。蒼。側にいてくれて。」
「美希さん………。」
彼シャツかぁ。
なんとなく気が引けていると手に取ったTシャツの下にあったものを確認して仰け反った。
男物のボクサーパンツ。
袋に入ったままの新品ではあるけれど……。
「蒼ってお尻小さいのね。
身長差あるはずなのに普通に履けちゃったわ。
なんだか嫌味ね。」
振り返った蒼が目を見開いて、それからまた背を向けてしまった。
「美希さん………次からは着替え置いておいてくださいね。
パジャマだけでもいいんで。」
「え、えぇ。」
背を向けた蒼の耳は真っ赤で。
ここ最近、余裕な彼の久しぶりに見る可愛い姿。
ついからかいたくなって後ろから抱きついた。
「み、みきさ………。」
蒼に抱きつくと蒼のにおいがして体いっぱいに蒼のにおいを満たした。
「ありがとう。蒼。側にいてくれて。」
「美希さん………。」

