(あーあ、俺がもう少し若ければな) 妻も子もいなければ…と思いつつ、威勢よく言い返していた彼女の姿を思い浮かべる。 あの子もいずれ、俺の嫁さんみたいな肝っ玉母さんになるんだろうな。 その時にもしも坂巻が一緒なら、互いに可愛い頃もあったよな…と言って話せることもあるかもしれない。 それまでは、とにかく他の男に手を出させるんじゃないぞ。 これは、俺の上司命令だからな。 番外編;END